ROKU(ロク)と行く斑鳩・法輪寺散歩!!

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今日のロクは、斑鳩町の法輪寺の散歩に出かけた。
法輪寺の三重塔は、法隆寺五重塔・法起寺三重塔と共に斑鳩町三塔と言われている美しい仏塔がある。
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法輪寺の創建は、推古30年(622)聖徳太子が病気になった時、太子の子山背大兄王が病気平癒を願って建立されたという説がある。
三重塔は1944年落雷で焼失し1975年再建されたため、残念ながら世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」として登録されなかった。しかし、創建当時の様式で建てられたため、飛鳥時代の三重塔を偲ぶことができる。

また講堂(兼収蔵庫)には、飛鳥時代や平安時代の素晴らしい仏像を拝観することができる。

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三重塔

三重塔の高さは25m、飛鳥時代の様式である「円柱の際だった胴張り」「一重垂木(いちじゅうたるき)」「雲形肘木(くもがたひじき)」がよくあらわれているそうだ。
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胴張りは、中央部が膨らんだ形の柱で、法隆寺の柱がよく知られている。よく似た柱はギリシャ建築の「エンタシス」がある。

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▲法輪寺の胴張り

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▲法輪寺の一重垂木と雲形肘木

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▲興福寺五重塔(室町時代再建)

三重塔の中心には心柱があり、その地下2.5mの位置に心礎が埋まっており心礎の中央部には15cmの舎利孔があいている。
仏舎利は、内側より順に瑠璃・金・銀・銅の壷に入れ子状に納められ安置されている。

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▲法起寺旧心礎

法輪寺の仏像

金堂のご本尊は飛鳥時代の薬師如来坐像で、現在は講堂(兼収蔵庫)に安置されている。
本堂は、老朽化のため現在は使用されていないようだ。
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講堂の本尊は、十一面観音菩薩立像で仏像の裏側にも回れる。光背に孔があいているので、十一面観音の後面にある「暴悪大笑面」を拝む事ができる。
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金堂の本尊、薬師如来坐像(重要文化財)は、飛鳥時代 木造 彩色 像高110.6cm
講堂の本尊、十一面観音菩薩立像(重要文化財)は、平安時代 木造 彩色 像高360.0cm

拝観について

奈良県生駒郡斑鳩町三井1570
電話/FAX 0745‐75‐2686

奈良県生駒郡斑鳩町三井1570

拝観時間
・3月~11月末日=午前8時~午後5時
・12月~2月末日=午前8時~午後4時30分
 ※年中無休です。
拝観料(平成23年1月1日改定)
・大人      500円(団体料金:400円)
・中学生~高校生 400円(団体料金:320円)
・小学生     200円(団体料金:160円)
 ※団体料金は30名様以上からです。
駐車場
・法輪寺拝観者用駐車場:乗用車約10台駐車可(無料)
・三井観光自動車駐車場:大型バス約20台駐車可(斑鳩町営/無料)

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