ROKU(ロク)の奈良散歩・興福寺!!

興福寺の散歩は、多川貫首おすすめルートで回ってみた。
ルートは、猿沢池⇒南大門跡⇒南円堂⇒三重塔⇒北円堂⇒中門跡⇒五重塔・東金堂⇒国宝館

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猿沢池は、興福寺の万物の生命をいつくしみ、捕らえられた生き物を野に放つ宗教儀式「放生会」のために造られた人工池だ。
猿沢池に映る五重塔は、奈良観光の撮影スポットだ。
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猿沢池から興福寺に上がる階段は五十二段で、仏門に入る前の段階が五十二段であり、善財童子が52人の知識人を訪ねて回った故事に由来していると言うことだ。
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今回は南大門前の階段から、興福寺の境内に入る。
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南大門跡前の竹で柵は、「般若の芝」という『薪御能』が行われる場所である。
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左(西側)に行くと、興福寺の建物の中で少し趣の違う赤い建物がある。日本で最も大きい八角円堂で、西国三十三所観音霊場 第九番札所である。現在の建物は、寛政元年(1789年)の再建された。
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毎年10月17日の「大般若転読会」だけ、本尊不空羂索観音菩薩像が公開される。

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続いて左(南)側の階段を途中まで降りて、右(西)側に向かうと突き当りに国宝三重塔が現れる。
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三重塔は興福寺の中で北円堂と共に最古の建物で、治承4年(1180)の兵火で被災したが間もなく再建さた。

三重塔から坂(北側)を上ると、北円堂が見えてくる。
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八角円堂でも、南円堂と全く違う印象を与える北円堂は、奈良時代創建当初の姿をよく残しており、日本に現存する八角円堂のうち、最も美しいと賞賛されている。

堂内には本尊弥勒如来(みろくにょらい)像(国宝)、法苑林(ほうおんりん)・大妙相菩薩(だいみょうそうぼさつ)像、無著(むちゃく)・世親菩薩(せしんぼさつ)像(国宝)、四天王(してんのう)像(国宝)が安置されている。こちらは、毎年、春と秋に特別公開される。

北円堂の東側に中金堂の再建工事中なので、工事個所を迂回して五重塔に向かう。
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五重塔は、高さ50.1mで、木造塔としては東寺五重塔に次ぎ、日本で2番目に高い塔である。
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五重塔の横(北側)が東金堂で、今の建物は応永22年(1415)に再建されたものである。
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堂内には本尊薬師如来(やくしにょらい)像、日光(にっこう)・月光菩薩(がっこうぼさつ)像(以上いずれも重要文化財)、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)像と維摩居士(ゆいまこじ)像、四天王(してんのう)像、十二神将(じゅうにしんしょう)像(以上いずれも国宝)が安置されている。

東金堂のすこし東に、国宝館がある。
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食堂(じきどう)が建てられていた場所に、昭和34年(1959)に鉄筋コンクリート造りの耐火式宝物収蔵庫として建た。
館内には旧食堂の本尊千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)像を中心に、興福寺の歴史を伝える絵画、仏像、工芸品、典籍、文書、歴史資料、考古遺物などが収蔵されている。
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奈良時代の阿修羅(あしゅら)像や、鎌倉時代の木造金剛力士(こんごうりきし)像、木造天燈鬼(てんとうき)・龍燈鬼(りゅうとうき)像など、名前の通り「国宝」の宝庫である。
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