ROKU(ロク)と行く宇陀市・龍王ヶ渕

ロクは、天女が舞い降りたという「龍王ヶ渕」の散歩に行った。

大和富士に近く、標高530mの地にある龍王ヶ淵は神秘的な池だ。風がない晴天の時は水鏡のように回りの景色が映る。
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3方向が山で囲まれ、東側だけヨシ原で湿原となっている。清水をたたえ神秘的な景観より、古くから天女伝説や竜宮伝説が生まれてきた。
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天女伝説

後朱雀天皇のとき、向渕の目代藤原時廉(ときかど)が観音の霊夢を感じて今の竜王山堀越神社の所に「浄仙の浴地」を発見した。

ある時、渕を歩いていると、2人の乙女が水を浴びて静かに遊んでいたそうだ。時廉が松の枝にあった天女の衣をとり、乙女の前に現れたので乙女は驚き、

「私は人界のものではない、この渕は人間の汚れを知らず、印度の善女竜王宮に通ずる底なしの渕である。時々この水に浴しているが、今や人間に見られては刻もとどまりがたい、ああ名残り惜しい」

と言いながら、履を脱いだまま大空高く飛び去った。

それでこの渕を「履(くつ)ぬぎ池」とも言う。
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龍王ヶ渕の景色

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