
古事記・日本書紀に出てくる「八咫烏」。この神社の祭心・建角身命(たけつぬみのみこと)が八咫烏だという。
今日は、八咫烏神社まで散歩に出かけた。
初代神武天皇が東征の際に熊野から先は荒くれた神がどっさりいるため道案内にと、天照大神と高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の命を受けて八咫烏が出された。
宇陀の地では、荒くれ物の兄弟の兄宇迦斯(えうかし)の仕掛けた罠を、弟宇迦斯(おとうかし)が裏切り兄宇迦斯に勝利するという戦いを行い、伊那佐山では兄師木(えしき)、弟師木(おとしき)の兄弟と戦をし征伐し、やっとのことで、大和の橿原で初代天皇になった。
勝利できたのは、八咫烏のおかげということで、日本サッカー協会も「幸を運ぶ鳥」として採用した。
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神社の祓所だったと思われている場所に、「八咫烏の石像」がある。
これはサッカー2002年日韓共同開催FIFAワールドカップ時に、地元石材業者が町おこしイベント「八咫烏祭り」に記念として寄贈したものだたものだ。
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